みなさん、こんにちは。
pHケアコンシェルジュのYokoです。

最近、Yokoの周りでも愛用者が増えている『布ナプキン』
初めは、「え!?布なんて、漏れないか心配!」「洗うのが面倒!キレイに落ちるの?!」などなど、不安要素の方が多く、手を出さずにいましたが、最近ほんと、『布ナプキンに変えたら調子が良い』という声を耳にするようになったんですよね。
実際、ドラッグストアでも布ナプキンの取り扱い数が増えてきていたり、デザインも可愛いものが増えたり。
これは、『布ナプキン』ユーザーが増えてきている証拠ですよね。

そこで!本日は、Yoko含め、まだ『布ナプキン』に手を出せずにいる方はもちろん、既に愛用者の方にも改めて、『布ナプキン』について知っていただくために『布ナプキン』について調べてみました!

愛用者の感想は?

布ナプキンが生理痛女子の救世主に

ムレ・かぶれ・かゆみが緩和した!

通常の紙ナプキンは、漏れ防止の為に貼っているビニールがムレやすい原因だと考えられています。
そのおかげで、多い日も漏れずに安心して生活しているわけですが、ビニールと聞くだけでこれは、ムレて当然…という気もしますね。
多くの『布ナプキン』は、ビニールを使わずに「透湿防水布」という、特別な防水布というものを使用しています。
「透湿防水布」は、湿気や汗を放散し、空気の流れを作ってくれます。
防水効果もしっかりあるので、漏らさずムレない環境がナプキン内で実現できるんですね。

生理痛が軽くなった!

生理痛の原因は、子宮の収縮させて生理の経血を身体の外に排出する際に起こります。
体内の毒や異物が多いほど収縮活動が増え、痛みが増すのです。
私たちの身体は、皮膚から化学物質を吸収してしまいます。
紙ナプキンのほとんどは石油素材などの身体には毒となるものからできています。
生理時、紙ナプキンを使用をしている私たちの身体は、またから石油素材などの異物を吸収してしまっているのです。
異物を出そうとすることで、生理痛は重くなる一方。

反対に、『布ナプキン』の素材は着物や洋服と同じコットン素材。
綿を織って作った生地なので、化学物質を使用していませんので、異物を吸収することもありません。
そのため、気付くと生理痛が軽くなったという声を聞きます。
また、『布ナプキン』を選ぶ際は、オーガニックコットンをお選びいただくのが良さそうです。

冷え性が改善した!

紙ナプキンの殆どは、「熱冷ましシート」にも使われる「ポリマー」を吸収体として使用しています。
経血を吸収した紙ナプキン自体が冷たくなり、その温度は子宮がに伝わり、子宮を冷やしています。

一方、『布ナプキン』は、「冷えとりシート」という異名を持ちます。
布本来が持つ吸湿性を活かしているので、薬剤は不使用。
素材は洋服と同じ素材なので、まるで重ね着しているかのような、暖かさに包まれます。
また、冷えが改善することで基礎代謝が上がるという嬉しいことも♪

生理のニオイが気ならなくなった!

実は、経血自体にはあまりニオイはないんです!
じゃあ、なんで生理の時は臭うの??
それは、紙ナプキンの吸収材(ポリマー)が吸い取った、経血がムレて、雑菌が繁殖する事で、独特なニオイが強くなってしまうことが原因!

『布ナプキン』には、吸収剤は含まれていませんし、通気性が良くムレが少ないので、雑菌の繁殖も低く、ニオイも気になりにくいのです。




愛用者の感想を聞けば聞くほど、俄然試してみたくなってきました。
だがしかし!石橋を叩いて渡る習性のYokoとしては、まだまだ心配な事が。。。

布ナプキンの取り換えの頻度は?

先ず、気になるのが取り換えの頻度とタイミング。紙ナプキンと比べてやっぱり頻繁に換えないといけないのでしょうか…?

紙ナプキンと同じ頻度で問題ありません。
布ナプキンにも紙ナプキン同様、多い日用、普通の日用があるので、量に応じて使い分けるのがポイントです。
でも、経血は8時間以上経過すると変質するとも云われていますので、少ない日も衛生上8時間を超える前に交換するのが良いでしょう。

初めにそろえるものは?

経血量や、期間によって個人差がありますが、1日必要なのは約4~5枚ぐらい。
それを毎日選択して、ローテーションで使うとすると、倍の8~10枚ぐらい。
(お仕事などで、お洗濯が毎日出来ない方は、もう少し余裕があると安心です)
更に、布ナプキンにも紙ナプキン同様、少ない日用、普通の日用、多い日用、夜用と、種類があり、メーカーによっても特徴が違うので、バリエーションを持たせると良いでしょう。

価格はどれぐらい?

『布ナプキン』は、メーカーや、造りによって価格もバラバラですが、平均して2800円ぐらい。
こう聞くと、紙ナプキンの方が15枚くらい入で約300円と、紙ナプキンの方がリーズナブルですが、『布ナプキン』は、一度購入すれば、数年間使えます。
ここでちょっと計算をしてみましょう。
紙ナプキンは、1枚約20円。1日5枚使用して、生理期間7日とします。月に700円程。
⇒1年で8,400円、
⇒2年で16,800円、
⇒3年で25,200円 、
⇒5年で42000円!!
『布ナプキン』は、10枚あれば毎日使えて1枚あたり約2,800円。

コスパ的に考えても『布ナプキン』はとても優秀と言えます!

外出先での処理は?

一番疑問なのが、『布ナプキン』を外出先で交換するとき!
外出先では、当然、使用後の『布ナプキン』を持って帰ることになります。
多くの『布ナプキン』愛用者は、市販のジッパー付きビニールに、使った面を内側に折って畳んだものを入れているようです。時間が経ち過ぎてしまうと、落ちにくくなってしまうので帰宅したら入浴の際に毎日洗うように習慣付けてしまうと良いかもしれないですね。

すぐに洗い流すのが落ちやすい秘訣ですが、お仕事などですぐに洗えない方は外出先で使用した『布ナプキン』の経血の部分にアルカリ溶液をスプレーしておくと、帰宅後のお洗濯が楽になります。
あらかじめポーチに入るくらいのスプレーボトルに、アルカリ溶液を準備しておくと、帰宅後のお洗濯がぐっと楽になります。

洗い方

気を付けたいのが、お湯での洗浄!
血液はお湯で凝固するので、手洗いは必ず水で行ってください。

経血は石けんで一度落とす必要があるそうです。
その後洗濯洗剤で洗濯しましょう。
布ナプキンの洗濯方法

  1. 『布ナプキン』を横に広げられるバケツに30度以下の水をはり、アルカリ溶液を適量入れ、使用済『布ナプキン』をつけおきします。
    ※重曹や合成洗剤では血液は落ちません。オーガニックリネンの場合、汚れが落ちやすいので、3時間程で汚れが落ちます。
    経血の量が多い日は1~2会水を交換し、半日ほどつけておきましょう。
    ※つけおきは長くても24時間以内にしましょう。
    水の中で指で中の血液を押しだすようにすると、乾いたとき臭わず衛生的です。

    このとき、精油を1滴たらすと、水の腐敗やニオイを防ぐことが出来ます。
    経血の量が多い日や、夏場は是非お試しください。
    ニオイや家族・同居人の目が気になる方は、蓋つきのバケツを使用すると安心です。

  2. つけおきが完了したら、汚れの気になる部分を石鹸で手洗いしましょう。
    それでも汚れが気になる場合は、揉み洗いよりも木製の洗濯板を使うと、生地を傷めにくく汚れを落とすことができます。
  3. 洗濯機で、ゆったりとした水量で洗います。(ギュウギュウでなければ他の洗濯物と一緒に洗濯して大丈夫です)
  4. 洗ったあとは軽く1分位脱水して、すぐにに形を整え、干してください。
    ※日干しをすると殺菌作用もあり衛生的です。
    ※生乾き厳禁!です!!

使用にあたり、気を付けること

『布ナプキン』をネットで検索すると、“危険?”というワードも見掛けます。
これまでのお話では、『布ナプキン』はメリットしかないように感じましたが、一体何が危険なのでしょうか?
『布ナプキン』がもつ危険性をまとめてみました。

雑菌の繁殖

『布ナプキン』が危険と言われる最大の理由は。繰り返し使うことで起こる「雑菌の繁殖」です。
経血を吸収するよう作られているので、ある程度の厚みがあります。そのため、乾きにくいの確かです。
石鹸で洗った後に、洗濯洗剤で洗ったら、天日干しでしっかり乾かすのが一番です。
生乾きになってしまうのが、一番雑菌が繁殖しやすい状態です。
外に干せない日や、外に干すのはちょっと恥ずかしいという方は、乾燥機でしっかり乾かすようにしましょう。

また、『布ナプキン』は、繰り返し使えるものですが、何年も使い続けるのは衛生的によくありません。
定期的に買い替えるようにしましょう。

事実、『布ナプキン』を繰り返し使い、痒みや臭いが気になりだしたユーザーもいるようです。
デリケートな部分なので、放っておくと、深刻な病気になってしまう可能性もあるので、おかしいなと思ったら専門医の受診を早めに受けましょう。

血液媒介性感染症

紙ナプキンと違い、血液に触れる機会が増える事で注意したいのが「血液媒介性感染症」です。
「血液媒介性感染症」には、C型肝炎、B型肝炎、HIVなどがあります。
肝炎など感染症をお持ちの可能性のある方は、専門医に相談し、自分の血液が家族に触れることがないようご注意下さい。
妊娠等のきっかけがないと、なかなか検査をすることが無いので、知らないうちに感染してしまっているという可能性もあるので、心配な方は検査を受けてから『布ナプキン』を使用をしてください。
また、そのような感染症の疑いが無くても、他人はもちろん、母娘、姉妹間での共用はしないでください。

<布ナプキンのまとめ>

  • 『布ナプキン』に変えると、生理時、身体に良い変化を感じる人が多い
  • 取り換えの頻度・タイミングは、紙ナプキン同様
  • 紙ナプキンに比べ、コスパが良い
  • 外出時、使用済『布ナプキン』は、市販のチャック付ビニール袋を使い持ち帰る
  • 24時間以内に洗う
  • 生乾き厳禁!!
  • 血液に触れる機会が増えるので心配な方は事前の検査を

でもやっぱり、漏れが心配…?
わかります!多い日の仕事中、気付いたら漏れて洋服を汚してしまったら…と思うと怖いですよね。
初心者は、まず、少ない日や、外出のない日から試していくと良いかもしれませね。
徐々に『布ナプキン』のバリエーションを増やしたり、お洗濯にも慣れていったりできると良いですね。

文明の利器と、女性の社会での活躍とで、月に一度の生理期間も、昔に比べると大分快適に過ごせるようになった分、気付かないうちに無理をしてしまっているのが現代女性かもしれません。
生理の1週間ぐらい、日頃頑張っている自分の身体をちょっとゆったり休ませてあげるのも大切なのではないかと思う、今日この頃です。

pHケア コンシェルジュ Yoko